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企画責任者が前に立つと言うこと

studygiftと言うサービス

studygiftと言うサービスが炎上している。 studygiftがどのようなサービスで、どのような理由で炎上しているかは、いくつかまとめサイトがあるのでそちらを参考にして頂きたい。

炎上マーケティング狙っていない」--studygiftに集まる賛同と批判の声

家入一真さんの例の件で願うことなど

切込隊長の説明が、もっとも真摯である。

坂口さんだけが表に出ている。

今回の件で問題だと思うのが、坂口さんの名前は出ているのに、企画責任者が誰だか良く分からない点だ。 、 #StudyGift がどうすれば良いのかを2ch住民がポジティブに考える-家入さんへの手紙- こちらに、今回の騒動を受けて、送ったメールがある。ここでも、企画責任者が誰であるか分からない。また、5/21の記事スタッフよりお知らせを読んでも、企画責任者が誰であるか分からない。ここはスタッフと書く局面ではなく、事業責任者個人名で書く局面だろう。

炎上して坂口さんに、矢が飛んで来ているのに、その盾になろうとする人間が現れない。#studygift自体の心意気は良いと思う。でも、援助対象者に矢が飛んで来ているときに、盾になると宣言する周りの大人がいないのではないか。いまだに矢面に立っているのは、坂口さんのように感じる。

彼女の代わりの矢を受けます。代わりに、会見開きます。とにかく、彼女に矢を向けるのはやめて、私に矢を放って欲しいと、周りの人は誰か言ったのだろうか?その宣言は、彼女に矢が降り注がなくなるまで、何度も何度も繰り返さなければならない。目的は、彼女を守ることなのだから。
そして、彼女を徹底的に守ることは第二第三の支援対象者を安心させることにつながる。

つらい時に一歩前に踏み出すのが責任者のお仕事です。

事業が上手くいっているとき、事業責任者は表に出る必要は無い。でも、事業が危機に陥ったら、事業責任者は最前面に出なければならない。もう今の局面では、彼女を後ろに下げて、スタッフ一同ではなく、事業責任者が表に出てくる時期なのではないか。

山田さんは、このサービスが、斬新で荒削りだから批判を浴びていると見ている。学費支援プラットフォーム「studygift」をムーブメントにするために
確かに、稚拙だったり荒削りだったりするものは後から修正ができる。問題がそこだけであれば、修正可能だ。でも、問題が、修羅場の時に事業責任者が前に踏み出さないことだったら、これはあまり修正が効かない。修羅場の時に逃げるリーダーは、最後まで逃げる。

どうすれば良いか

#studygiftの趣旨は賛同します。後は、この事業にきちんとかかわっている姿勢を見せて欲しいです。企画責任者は個人名で経緯を説明し、自分に矢を向けてくれと訴えて欲しい。

Category: [コンテンツ] - 02:24:37

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Last-modified: 2015-02-01 (日) 14:38:24 (3365d)