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履歴書としてのソースコード

2chのあるスレッド

Free Unix での経験は職歴に入らないか? http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/unix/995637081/

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/07/21(土) 03:24
面接で、まー、Free UNIX使っていました、って奴に関して俺様はこう扱う。 

何かを使いました=存在価値なし、死んでくれ。 
管理者やってました=市場価値なし、不採用。 
何かを手直ししました=まあ履歴書の備考欄に書いてくれ、誰かが見てくれるだろう。 
何かを作っていました=履歴書の履歴欄に書いてくれ、面接の時に自分で説明してくれな。 
何かを作っていて今も保守しています=その事に絞ってもう1枚履歴書を書いてくれ 
Free UNIXをスクラッチから書きました=履歴書不要。即時問答無用に採用。直ちに役職を与えその日から勤務してもらう。 

ま、こんなもんです。最後の例は実例で、いま新人専務やってる。 

2001年くらいの、スレッドに書き込まれた言葉、今でも時々見返す。エンジニアの市場価値について書かれた適切な文章だと思う。自分自身の履歴書とは、自分自身が作ったプロダクトであると言う思想は、今でも一部のハイテク企業で受け継がれている。

http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20100321#p1 吉岡さんのエントリー

githubに自分の履歴書を記すのがハッカーのスタイルになった。コードを書け。それが履歴書だ。

にも通じる話だ。私自身は割りとそのことを念頭に於いて、活動して来た。ソースコード自体が履歴書であるのは良いことだ。

Category: [Geek文化] - 02:44:01

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Last-modified: 2015-02-01 (日) 14:38:24 (3540d)