書評
荻窪圭の原作を永野のりこが漫画化と言えば聞こえは良いが実際は、やっぱり永野テイスト溢れる世界となってしまいました。もはやギリギリ病気の主人公のモノローグがひたすら続く場面とかやっぱり永野だと思いました。パソコン通信の入門書として役に立つかどうかは置いて於いて、かなり面白い書であることは確かである。