[[雑記帳]]

-リストラと能力主義 森永卓郎 講談社現代新書 リストラが、実際は、生産性の向上を意味せず、会社内の役員、人事、企画部が権力を掌握するために行っているというのが彼の主張。
役員会の解散、人事企画部の整理、現場への権限委譲がキーだそうだ。
しかし、彼はのんきに知的創造社会って口にするけど、それが産業の牽引役になることは無いのじゃないだろうか。音楽家とか、単に技術が上手いだけじゃなくて他の人間と異なるが故に、彼らは存在できるのだから。

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